October



2007.10.14
『どんぐり銀行


 

どんぐり銀行があるのを知り、娘達とクヌギのどんぐりが拾える公園でたくさん拾ってきました。
そして、娘達の気持ちもどんぐりも新鮮なうちにと、翌日預金窓口のどんぐり共和国に預けに行ってきました。

娘達は大事に入れてきたかばんの中からどんぐりを取り出しお姉さんに預け、通 帳を発行してもらいました。
貨幣単位は、円ではなくどんぐり。大きいどんぐり1つが10どんぐり、小さいどんぐり1つが1どんぐり。
クヌギのどんぐりを三十個と小さなどんぐり二十個預けたので、2人の通 帳にはそれぞれ320ドングリと記帳。


どんぐり共和国では今月キャンぺーンを行っていて、
ドイツ製のエコハブラシに蜜ロウキャンドル、天然石鹸、ジブリハンカチと替えてくれます。
お姉ちゃんは蜜ロウキャンドル。妹はハンカチ。 どんぐりでお買い物出来た−!と喜んでいました。

通常は年一回、ドングリの苗木と替えてくれるそうです。
この活動は、森が豊かに、そして子供達にもっと自然と触れあって欲しいという願いからはじまったそうです。
子供達に愛着のあるどんぐりを通貨にして、本物そっくりな通 帳に、 子供達の心はぐっとつかまれました。


 

そして秋の実といえば、先日ずっしりした郵便が届き、中にはどっさりトチの実が入っていました。
送り主は、装幀の時にお世話になった松井るり子さん
このコーナーに書いたトチの実拾いができなかった事を読んで、送ってくれました。
こうゆう贈り物に弱い私は、子供達以上に大喜び。
こんなにあるのだからトチ餅でも作りたかったのですが、灰汁抜きが大変なのを知り、
娘達のお遊びや来年一年生の娘の算数のおはじきがわりに使わせてもらう事にしました。
私はこのお礼に、あやとりひもの結び方と自分の手にあった長さの割り出しかたをお教えすると、
やっぱり、喜んでくださいました。こうゆうやりとりが楽しい。

 栃の実坊やを並べてたしざんです。



2007.10.12
『アノニマ・スタジオさん 事務所お披露目の会


 

著書「ふたりのHand」の出版の時からお世話になっている、アノニマ・スタジオさん。
南青山から台東区蔵前へ引っ越されました。
アノニマさんは、出版社の事務所としてだけではなく、週末食堂など素敵なイベントを催されていました。
新しいところでは、もっともっと面白い事がはじまりそうです。

先日、お披露目の会があると言う事でお邪魔してきました。
灯りのともる窓の中には人、人、人、、、、、!すごい人にびっくり。
中に入ると、どかーーーんと大きな空間に大きなオープンキッチン。
前のちっちゃな可愛い事務所のアノニマさんの印象があったので、一番に中の広さと、何百人もいたでしょう人に驚きました!
会場のお花担当は、かわしまよう子さん。お料理、甘いもの担当は、米沢亜衣と内田真美さん。
素朴で素敵なお花のディズプレイが、人の森の中にちょこんとあって可愛かったです。
食べ物も美味しいものばかり!娘達もお皿片手に、どんどん取りに行ってました。

満腹になり突然消えたと思ったら、しばらくして友達を連れてやってきて、また姿を消してはどこかでワイワイ遊んでいた様です。
そのおかげで
久しぶりにお会いした素敵な人達とゆっくり話ができ、いい時間を過ごせました。

ここで中川ちえさんの「in-kyo」という器や生活道具のお店もオープンするそうです。10/31 OPEN
これから楽しい事がはじまりそうな期待膨らむところでした。



2007.10.3
『見えないものを見る力


 

ダイアログ イン ザ ダーク」のワークショップに家族で申込をしました。

 Dialog in the Dark  
 まっくらな中での対話。
 鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、足元の葉を踏む音と感触、森の匂い、土の匂い、森の体温、街の息吹。
 ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、
 聴覚、触覚、嗅覚、味覚など、視覚以外の感覚を使って体験する、
 ワークショップ形式の「暗闇のエンターテイメント」です。
 <アテンド>の声に導かれながら暗闇の中を進み、視覚以外に集中していると、
 次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。
 森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、
 これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。


長い期間開催しているから、予約はまだいいやと、ぼやぼやしていたら、
あっという間に満席マークがついていく。それを見て慌てて予約を入れました。
とてもよさそうなイベントなので、終わってしまう前に皆様にお知らせです。
体験談は、また後日書きたいと思います。

去年からなんとなく「見えないものをみる力」がキーワードになっていました。
それが最近急激に、私の目の前にどんどん出現!
新しい人との出会いもそこに関係があったり、 造形の仕事で大切にしている想像力も見えないものが見える力ですし。
そういった本やイベントも目に止める機会が多い。
最近「星の王子さま
」の一説を目にし、久しぶりに読み返したくなりました。

そしてあの不思議な歯科への2度目の受診の時、先生は娘の事をみて
女の子はどうしても、目に見えることばかりに眼を向けがちで
心の中にある見えないものを見る眼を開かせるのをどうしても邪魔してしまっていることが多いけど、

その心配はないわね。心の中の眼がしっかり開いているわよ。と言われました。

私達夫婦が一番そうあって欲しいと、ずっと願っていた事を言われ、すごく嬉しかったです。
親の価値観で娘に先入観を与えてはいけないとずっと思っていたから
発言にも注意しなければと思っていた。でもでも、私も完璧な人間ではないから、うっかりって事もあります。難しい、、、。
ダイアログインザダークのワークショップでは、娘に目の見えない世界で美しい体感をしてもらいたいと思います。

そして、、、こだわり屋の下の娘は、鏡に向かって、あーでもないこーでもないと、髪をひっつめ見てくればかり気にしている毎日です。 
私は娘のそのちんちくりんな髪型が大好きなので、あえて見栄え良く直さないのですが
...。(笑)
先天性疾患を持って生まれた彼女には、年頃になってコンプレックスに感じる事が多いだろうから、たくましく育って欲しいと思うので
心の眼を開かせてあげなければと思う今日この頃です。




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